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東京で家族信託を専門とする当行政書士事務所のブログ

東京で家族信託を提案する当事務所は、ブログで情報を発信します

東京で家族信託を提案する品川区にある当行政書士事務所は、相続対策・遺言作成・離婚問題をお考えで、ご自分おひとりでは不安の方に親切・丁寧にアドバイスをいたします。
東京で家族信託・ペット信託に定評のある当行政書士事務所は、遺言書を作成したい場合や相続に限らず、開業支援や融資申請の様々な書類作成、手続きに関しても確かな知識を有しており、専門家として一人ひとりに合ったプランをご提案しますので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくご相談ください。

  • 東京の家族信託・相続専門 改正相続法 配偶者居住権その2

    2020/04/23
    家族信託・相続専門の矢部です。 前回の続き2020年4月1日に施行されました、配偶者居住権の注意点を解説していきます。 そもそも何故配偶者居住権が新設されたのでしょうか? はじめから残された配偶者に家の所有権を取得されたほうがシンプルですよね。   たとえば、夫が亡くなり、相続財産は自宅4000万円と現金1000万円です。相続人は妻と息子1人です。妻と息子はあまり仲がよくありません。 ...
  • 家

    東京の家族信託・相続専門 改正相続法 配偶者居住権その1

    2020/04/21
    この度の新型コロナウイルスに感染された方並びにご家族の皆様に心より御見舞い申し上げます。   2019年1月13日から約40年ぶりの相続法が改正され、2020年4月1日は「配偶者居住権」が新設されました。 「配偶者居住権」は、今回の相続法の改正・新設の仲で一番の目玉になっていたため、施行前から雑誌に取り上げられてました。 新型コロナウイルスの影響がなければ、4月1日以降数々の番組で取り上...
  • 東京の家族信託・相続相談窓口 事業承継と生前相続は一緒に対策

    2019/03/23
    事業承継と相続は一緒に対策しないと上手くいきません。 後継者が相続人の一人の場合は特にそうです。 後継者に相続財産が偏るのが当然です。 それを他の相続人(後継者以外の子供)が当たり前のように納得してると思うのは大きな間違になります。   事業承継は自社株が後に後継者に受け継がれます。 自社株が資産の半分以上占めていて、預貯金が少ないことは決して珍しいことではありません。 自社株の評...
  • 介護

    東京の家族信託・相続相談窓口 尊厳死宣言とは?

    2019/03/22
    3月17日に肺炎でお亡くなりになった内田裕也さんが延命治療を拒んでいたという記事が載っていたので、今回は延命治療を拒む、それを前もって意思表示をして、形に遺す 尊厳死宣言についての内容を書きたいと思います。   まず尊厳死とは、回復の見込みのない末期状態に陥った際に、生命維持治療を中止して、人間としての尊厳を尊重し、死を迎えることを言います。   「もし俺が回復見込みのない末期状態になった...
  • 介護

    東京の家族信託・相続相談窓口 遺言書を残さないで亡くなると・・(2)

    2019/01/26
    2.お世話になった人にお礼をしたい Aさん82歳(被相続人)は長男夫婦(長男Bさん 妻Cさん)と一緒に住んでました。 Aさんは介護状態であり、Cさんがお世話をしていました。AさんはCさんにとても感謝してました。 長男は3人兄弟です。 妻のCさんは最後までAさんのお世話をしました。Aさんは最後に「Cさん、本当に最後まで世話をしてくれてありがとう」と言いました。 長男以外の兄弟は最後までほとんど顔をみ...
  • 遺言書

    東京の家族信託・相続相談窓口 遺言書を遺さないで亡くなると・・・

    2019/01/25
    皆さん、遺言書と聞くとどうイメージされますか?   高齢者が亡くなる前に書くものと思ってませんか?   遺言書は高齢者だけに必要なものではありません。 高齢者はすぐにでも遺言書を作成する必要があるので、高齢者向けに発信しているだけです。 なぜなら、認知症になって判断能力がなくなると、遺言書等の生前対策が一切できなくなるからです。   若い人は作成する必要がないのか?   いいえ...
  • 遺言書

    東京の家族信託・相続相談窓口 相続改正 第一弾

    2019/01/12
    いよいよ平成31年1月13日から相続法が改正されます。   第一弾としては、自筆証書遺言の方式が緩和されます。 平成31年1月13日以降に作成される自筆証書遺言については、財産目録の部分は自署でなくてもよくなります。   今までは遺言者自身が全文を自署することを求められてましたが、改正後は、 ●財産目録はワープロなどで作成してもよい ●不動産や預貯金の内容は登記事項証明書や通帳のコピ...
  • 遺言書

    東京の家族信託・相続相談窓口 なぜ遺言書を作成する人が少ないの?その3

    2019/01/08
    なぜ遺言書を作成する人が少ないの?その1、その2にで遺言書を作成しない理由を見てきました。   遺言書を作成する必要がないと思われてる方は1から4のどれかに該当されたと思います。   1から4に該当された方!!その考えは今すぐ捨ててください。   【あなたが亡くなった後、残された相続人が100%争います】と断言することはできません。 しかし、これだけは断言できます。遺言書など生前相続...
  • 遺言書

    東京の家族信託・相続相談窓口 なぜ遺言書を作成する人が少ないの?その2

    2019/01/07
    2と3について考えていきます。   子供たちが話し合って決めてくれるだろうというのは長男が大半を相続しても他の兄弟が自然と納得してくれるだろうという思いからきてますが、   それは今の時代ほぼありえません。 ほぼという言葉を使いましたか、絶対という言葉を使いたいくらいありえません。 長男が親の会社を継いでようが、長男夫婦が親の介護をしていたとしても、相続が起これば、法定相続分を請求し...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 なぜ遺言書を作成する人が少ないの?その1

    2019/01/05
    2019年は相続法が大幅に改正される年です。 第一弾として1月13日自筆証書遺言の改正がされます。   自筆証書遺言書の改正の内容の前に   なぜ今まで日本人は遺言書を作成する人が少ないのか   なぜ今後遺言書を作成する必要性があるのか   遺言書を作成するとどんなことが待っているのか   そこのところをお伝えします。   そのあとで自筆証書遺言の改正部分の内容に入りたいと...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 エンディングノート作り

    2018/12/07
    本当に意味のある、価値のあるエンディングノートを作りませんか?   エンディングノートを知らない人、興味はあるが作る意味が分からな人、あるいはもう既にエンディングノートを作った人、 エンディングノート作りは自分を振り返る旅です。 エンディングノートは遺される家族のために書くものだと思ってる人が多いですが、 エンディングノートは自分のために書くものです。 自分の人生を振り返り、そしてこ...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 何故生前対策に力を入れてるのか(1)

    2018/11/21
    私は無料相談会のビラ配りをしてました。 「相続無料相談会を行ってます。相続でお困りごとなどございませんか?」 皆さんビラは受け取っていただけました。そのとき必ずと言っていいほど返ってくる言葉がありました。 「我が家は相続税払うほど財産がないよ」 相続対策=相続税対策 皆さんそう思ってませんか? 財産を持ってない家庭は相続対策は必要ないのでしょうか? これは間違えです。 相続対策...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 家族信託で認知症対策(3)

    2018/10/23
    前回イメージしたものを家族信託の仕組みに置き換えてみましょう。   あなたは賃貸不動産の大家で所有者です。財産を託す人にあたるので 委託者になります。   息子は賃貸不動産の管理(賃料を回収)を任されました。 財産を託される人にあたるので受託者になります。   回収された賃料はあなたの手元に入ります。 利益を受ける人にあたるので受益者になります。   管理を任せた賃貸不動産を...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 家族信託で認知症対策(2)

    2018/10/21
    ☆家族信託(民事信託)制度 まず法律用語は抜きで覚えよう☆   家族信託とはいっても何か難しそう。 親が理解できるのか不安   皆さんそう思われたのではないですか? 大丈夫です!このブログを読んでいただければ   最後にはなんだそれだけなの?と気持ちになるはずです。   なんで言い切れるのか。 それは家族信託の仕組みを既に使ってる方が沢山いらっしゃるからです。 家族信託の説明で...
  • 家族

    東京の家族信託・相続相談窓口 家族信託で認知症対策(1)

    2018/10/18
    こんにちは。東京の相続・家族信託(民事信託)相談窓口の矢部です。 このブログは、皆さんに何故生前相続対策が重要なのかを知っていただき、そして皆さんのお力をお借りして広めていくことを目的としたブログでございます。   ☆認知症になってしまうと何が危険なのか☆ 認知症になってしまうとご自身の銀行口座が凍結することを。 認知症になってしまうとご自身名義の不動産の修繕や売却などができなくなること...

東京で家族信託のご相談をいただける行政書士をお探しでしたら、ぜひ当事務所にご相談ください。
これまでに様々な依頼をこなしてまいりました当事務所は、お会いしてお話を伺う日程を決め、時間外、日曜・祝日につきましてもご対応させていただき、相続の手続きにあたってお客様のお考えに合う手続きをご提案いたします。
当事務所ではお客様の意図を汲んで手続きを行い、ペット信託、相続、離婚問題、融資申請、開業支援などの難しい様々なご相談もスムーズに行えます。
当事務所が行っている代行業務についてブログでも、セミナーのことや最新情報など、様々なことをご紹介し、相続に関する話は難しいというイメージをお持ちの方も東京で家族信託を提案する当行政書士事務所が、書類作成や代行業務を行う際もスタッフがしっかりと説明を行いながら作成しますので、安心してお任せください。